KDDIグループと京セラ、再エネ発電事業で資本業務提携 蓄電で需給安定化
KDDIグループのauリニューアブルエナジー(東京都千代田区)と京セラ(京都府京都市)は4月3日、再生可能エネルギー発電事業の推進を目的に、資本業務提携したと発表した。
auリニューアブルエナジーは2023年1月に、KDDI(東京都千代田区)と子会社のauエネルギーホールディングス(同)が設立し、4月1日から事業を開始した。再エネ発電設備を建設し、発電された電力を基地局・通信局舎・データセンターなどの自社設備へ直接供給することなどを目的としたもの。今回の提携により、auエネルギーHDが保有するauリニューアブルエナジーの株式の一部が京セラへ譲渡され、auリニューアブルエナジーは京セラの持分法適用会社となった。
蓄電池の活用により電力需給の安定化にも貢献
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