住友林業、米国で森林資産運用会社を設立 クレジットを出資者へ還元

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住友林業(東京都千代田区)は1月27日、子会社のSumitomo Forestry America (SFAM/米国テキサス州)が米国で森林アセットマネジメント事業会社Eastwood Forests(EF社/ノースカロライナ州)を設立したと発表した。EF社は組成する森林ファンドを通じて森林資産の運用を行い、木材販売等から得る利益と森林が創出するカーボンクレジットを出資者へ還元する。

EF社は森林ファンドの設立・運営に知見と経験を有するAlex Finkral氏、Glenn Wallace氏と共同で2022年10月28日に設立、11月から事業を開始した。

グループで運用資産規模1000億円の森林ファンド目指す

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