ミライラボら、自律型太陽光路面発電システムの実証開始

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NPC南大沢駅前パーキングの実際の写真(出所:MIRAI-LABO)
NPC南大沢駅前パーキングの実際の写真(出所:MIRAI-LABO)

MIRAI-LABO(東京都八王子市)は7月26日、東京建物のグループ会社である日本パーキング(同・千代田区)と共同で、日本パーキングが管理保有する駐車場において、発電しながら電力消費ができる「自律型太陽光路面発電システム」の実証検証に着手したと発表した。

この取り組みでは、MIRAI-LABOが開発する太陽光路面発電パネル「Solar Mobiway」とリフィルバッテリー式発電機「G-CROSS」を組み合わせた自律型エネルギーシステムを、NPC南大沢駅前パーキングの屋上駐車場エリアに設置。発電パネルで得た電力を利用して、駐車場内のエレベーターホールの照明(24時間点灯)と、街灯(夜間点灯)で電力消費する系統連携しない自家消費型のシステムを運用する。

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