買い物に伴うCO2を可視化し利用者に掲示、購買行動の変化を検証 JCBら

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実証実験イメージ(出所:ジェーシービー)
実証実験イメージ(出所:ジェーシービー)

ジェーシービー (JCB/東京都港区)は4月26日から、東日本旅客鉄道(JR東日本/同・渋谷区)、ルミネ (同)、マッシュスタイルラボ(同・千代田区)およびカナダの企業Your Arbor Inc. と共同でCO2可視化に関する実証実験を開始する。商品や決済手段ごとにCO2排出量を見える化することで、消費者の行動変容にどのような影響を与えるかを検証する。期間は5月31日までの約1カ月間。

CO2排出量をQRタグに付与し可視化

今回の実証は、ルミネ新宿館内のマッシュスタイルラボブランド(SNIDEL、gelato pique、FRAY I.D、Mila Owen)4店舗を対象に行われる。

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