ペットボトルキャップからリサイクルしたテーブル採用、イオンモール春日部

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ペットボトルのキャップ(出所:PIXTA)
ペットボトルのキャップ(出所:PIXTA)

ストア機器の開発・販売を手掛けるスーパーメイト(岐阜県笠松町)は5月14日、イオンモール春日部(埼玉県春日部市)が2024年10月より開始したペットボトルキャップ回収活動に協力し、回収されたペットボトルキャップを100%再生利用した「キャップボード」を開発し、提供したと発表した。この「キャップボード」は、イオンモール春日部のフードコートに設置されるテーブルや椅子の天板として初めて採用された。

4000個の蓋が、1台のテーブル用天板に

テーブル1台に使用するキャップボードは、約4000個のペットボトルキャップが原料として使用される。アップサイクルすることで、テーブル1台あたり約22.8kgの二酸化炭素排出量が削減される。

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