関西電力、4月末まで営業活動を自粛 新電力の顧客情報漏えい問題で

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関西電力(大阪府大阪市)は2月24日、グループ会社の関西電力送配電(大阪府大阪市)が管理していた新電力の顧客情報を閲覧し活用していた事案等を受け、4月末まで電気・ガスの販売、ソリューション提案の能動的な営業活動を全面的に自粛すると発表した。

同日以降、4月末までを、適正な競争環境の下で小売業務が実施されることを確立するための期間と設定。今回の事案の原因究明、業務運用やシステムの総点検、行為規制等の法令に関する理解とコンプライアンス意識の再徹底に向けた研修・教育に「最優先で取り組む」とした。

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