SUBARU、オフサイトPPAを追加契約 矢島工場の約1割を再エネに

SUBARU(東京都渋谷区)、東京電力エナジーパートナー(同・千代田区)、富士テクニカルコーポレーション(富士テク/千葉県匝瑳市)は6月4日、2024年に締結したオフサイトコーポレートPPAに関して追加契約を締結したと発表した。これにより、SUBARU群馬製作所「矢島工場」(群馬県太田市)への再エネ電力供給量が増加し、約10%が再エネに切り替わる。
発電所を新設し発電量拡大、供給開始は2026年2月から
今回の契約締結により、富士テクは太陽光発電所(設備容量:約5.2MW)を新設。既存契約に基づき設置された発電設備とともに発電する再エネ100%由来の電力を、小売電気事業者の東京電力EPを通じて、最終的な需要家であるSUBARU矢島工場および東京事業所へ供給する。供給開始は2026年2月以降を予定している。
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