JEPLANと佐賀市、ボトルtoボトル等で連携

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(左から)佐賀市長 坂井 英隆氏、JEPLAN 取締役執行役員会長 岩元 美智彦氏(出所:佐賀市)
(左から)佐賀市長 坂井 英隆氏、JEPLAN 取締役執行役員会長 岩元 美智彦氏(出所:佐賀市)

JEPLAN(旧社名:日本環境設計/神奈川県川崎市)と佐賀市は8月17日、廃プラスチックのリサイクル高度化などに向けた連携協定を締結した。協定に基づき、JEPLANが保有するケミカルリサイクル技術によって資源を循環させる取り組みを開始する。

まずは使用済みペットボトルを再びペットボトルにリサイクルする「ボトル to ボトルリサイクル」に着手する。JEPLANの子会社であるペットリファインテクノロジー(神奈川県川崎市)は、石油由来のPET樹脂と同等の品質品質の再生樹脂が製造できる独自のケミカルリサイクル技術を保有する。佐賀市が市民から回収した使用済ペットボトルを、ペットリファインテクノロジーにおいて再生し、ペットボトルの水平リサイクル(ボトル to ボトル)を実現させる。

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