小田急電鉄、30年環境目標を引き上げ GXリーグ基本構想にも賛同
小田急電鉄(東京都新宿区)は4月27日、グループの環境長期目標を引き上げたと発表した。CO2排出量削減目標について、2040年に別枠で中間目標を設定していた「バス・タクシー事業」についても目標を統一し、2030年までに2013年比で50%減に引き上げることとした。
また、経済産業省が本格稼働する「GXリーグ」の実装に先立ち「GXリーグ基本構想」への参画を決定。外部パートナーとの知見・ノウハウの共有と、連携施策を拡充する。自治体や各企業とともに課題解決に向けた検討を行い、脱炭素と持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。
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