東芝ESS、グループの送変電機器を増産 2拠点に総額約200億円投資

東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS/神奈川県川崎市)は7月17日、電気の質を維持する変電所を支える、開閉装置や変圧器、避雷器といった送変電機器について、国内外の製造拠点への増産投資を行うと発表した。旺盛な国内外の需要に対応することが目的としている。
東芝ESSの浜川崎工場(神奈川県川崎市)と、インドの東芝電力流通システム・インド社(TTDI)において、2024年度から2026年度までの3年間で総額約200億円の投資を行う予定で、これにより両拠点の生産能力をそれぞれ2023年度比で約1.5倍に引き上げる。
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