大阪ガス、2030年にCO2を500万t削減へ 鍵はe‐メタン

大阪ガス(大阪府大阪市)は3月9日、エネルギーの低・脱炭素化への移行に向けた道筋の全体像を示すとともに、2030年に向けた具体的な取り組みや顧客に提供できるソリューションをとりまとめた「Daigasグループ エネルギートランジション2030」を公表した。
この中で提示したDaigasグループのCO2削減ロードマップでは、都市ガス供給のカーボンニュートラル化に向けたe-メタンの1%導入などにより、2030年度にグループの国内サプライチェーンにおけるCO2排出量500万トン削減、グループの活動による社会全体へのCO2排出削減貢献1,000万トンを目指すことを掲げた。
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