日本電産、北欧に蓄電システム用電池の合弁設立 25年量産開始へ

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日本電産(京都府京都市)は12月6日、ノルウェーのリチウムイオン電池メーカーFREYR Battery(FREYR社)と、蓄電システム向け電池を開発・製造・販売する新会社Nidec Energy AS(ノルウェー・オスロ)を設立したと発表した。

新会社は2025年に蓄電システム向け電池の量産を開始し、2027年から年間8GWh以上の電池モジュールとパックを製造する。2030年までに総額約1.27億ドル以上の投資を行い、年間12GWhまで量産を拡大するとしている。取り組みの詳細は以下のとおり。

次世代型電池による新ソリューションを提供

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