愛知県知多市で、低炭素水素モデルタウン事業のFS調査開始 13者が参画
愛知県は6月28日、13の企業・自治体と連携し、愛知県知多市の水素ステーションから公共施設や住宅などに低炭素水素を供給するモデルタウン構築に向けた事業化可能性調査(FS)を開始すると発表した。2024年度にモデル構築に向けたFS調査を実施し、この調査結果を踏まえ、2025年度から2028年度にかけて実証事業を実施する予定だ。
水素需要の創出と供給システムの可能性を調査
事業の名称は「愛知県知多市における低炭素水素モデルタウンの事業化可能性調査」。水素ステーションの設置台数日本一(35カ所)という愛知県の特性を背景に、地域の水素供給拠点としての社会実装を目指す。
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