日本テトラパック、学校給食の牛乳パックに植物由来の新包材
日本テトラパック(東京都港区)は3月30日、学校給食の牛乳用「テトラ・ブリック(R)紙容器」のコーティングに、植物由来ポリエチレンを使用した新包材を導入すると発表した。学校給食用牛乳の紙容器コーティングに植物由来ポリエチレンを使用するのは、国内では初めての取り組みとなる。
約23%のCO2排出量削減を実現
新包材に使用されるポリエチレンはサトウキビ由来のもの。同素材を使用することで、年間1,100トンの化石由来のプラスチック削減につながるという。
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