川崎重工、大気から低濃度のCO2を分離回収 神戸工場で実証機建設に着手

川崎重工業(東京都港区)は7月14日、兵庫県神戸市の神戸工場内で、低濃度CO2分離回収を行う実証設備の建設に着手したと明かした。DAC・PCCによる大規模展開に向けた技術的検証に加え、設備の改良や吸収剤開発を実施し、迅速かつ確実な開発・製品化を進めていく。10月竣工の予定。
DACでは、同社独自の技術「KCC」を活用
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