バンダイ、プラモデル工場に太陽光PPA導入

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「バンダイホビーセンター」屋上に設置したソーラーパネル(出所:BANDAI SPIRITS)
「バンダイホビーセンター」屋上に設置したソーラーパネル(出所:BANDAI SPIRITS)

BANDAI SPIRITS(東京都港区)はプラモデル生産工場「バンダイホビーセンター」(静岡県静岡市)の屋上にPPA(電力購入契約)モデルによる太陽光発電設備を導入し、4月より太陽光発電による電力自給を開始したと発表した。年間の電力自給量は約26万kWhを見込んでおり、製造過程などで排出する電力由来のCO2を年間約130トン削減する計画だ。

今回の取り組みは、エンバイオ・ホールディングス(東京都千代田区)とafterFIT(東京都港区)が出資するMaF合同会社(東京都千代田区)とのPPA事業として、屋上約1,202m2に400枚のソーラーパネル(出力容量約220kW)を設置し、太陽光で発電した電力を購入するもの。

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