北海道、道有林J-クレジットの販売開始 多様な販売手法でニーズに対応

北海道は8月6日、J-クレジット制度を活用し、道有林で創出した森林由来クレジット「キキタ・グリーンクレジット」の販売を開始した。クレジットの購入を希望する企業の意向などを踏まえ、通常販売、入札販売、長期協定販売の3つの手法と、販売量の規模に応じて段階的な価格を設け、多様な販売手法を設定した。
2万強haの人工林、クレジット創出8年間で58万トン
「キキタ・グリーンクレジット」は、道有林の上川北部と網走西部管理区の人工林約2万6000ヘクタールを対象に、航空レーザを活用し大規模創出されたもので、クレジット創出量は8年間で58万トンの見込み。
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