ケネディクスグループ、保有不動産を100%再エネ化 25年までに

大手不動産アセットマネジメント会社のケネディクス(東京都千代田区)は12月1日、2025年度までに、同社グループのREIT(不動産投資信託)が保有する不動産の100%再エネ電力化を目指すと発表した。パイロットテストとして、グループが保有する都内のホテルに、オフサイトPPAによる再エネ電力の供給を行う。
再エネ電力を供給するホテルは「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座 8」。同供給スキームではグループで運用する太陽光発電所をFIT(固定価格買取制度)制度から FIP(Feed-in Premium)制度への転換手続きを行うとともに、オフサイトPPA契約を締結することで再エネ電力の安定的な調達環境を確保する。
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