ダイハツディーゼル、バイオ燃料をリスク評価 三菱化工機に続き参画
ダイハツディーゼル(大阪府大阪市)は7月22日、日本郵船(東京都千代田区)とシンガポールの非営利団体「Global Centre for Maritime Decarbonization(GCMD)」が共同で実施するプロジェクト「プロジェクト LOTUS」に参画すると発表した。ダイハツディーゼルは、同社製舶用機関を通じて、バイオ燃料の長期使用に関するリスク評価を行う。
三菱化工機に続き、リスク評価に参画
同プロジェクトでは、使用済み食用油などから製造されるバイオ燃料(FAME)と、従来より使用されている低硫黄重油(VLSFO)を混合したものが燃料として使用される。FAMEは、舶用バイオディーゼル燃料として現在最も導入が進められている。
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