日本企業・団体ら、生物多様性の回復へ「ネイチャーポジティブ宣言」

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

環境省は3月9日、第1回「2030生物多様性枠組日本会議(J-GBF)」総会の結果を公表した。2月28日に都内で開催した総会には、西村明宏環境大臣とともにJ-GBF会長を務める十倉雅和経団連会長が出席。自然と共生する世界に向けた2030年までの新たな世界目標「昆明・モントリオール生物多様性枠組」や、2023年度中の策定を目指す次期生物多様性国家戦略等について情報共有が行われた。

行動計画の策定を呼びかけ

新たな国際目標では、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させていく「ネイチャーポジティブ」の方向性が明確に示され、2030年までに陸域と海域の30%以上を保全する「30by30目標」などがターゲット(行動目標)に位置付けられている。

続きは有料会員になるか、この記事の購入後にお読みいただけます。

  • 実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 有料会員になると購入不要で全記事読める(登録月無料)
  • 有料会員は「補助金情報検索システム」も利用可能
  • ポイントは記事の感想ボタンで貯められます
無料会員
300pt
有料会員
0pt

※記事単位での購入は
ポイントが必要です

関連記事