Photonら、台湾で120MW太陽光発電建設 半導体製造会社に電力供給
台湾の太陽光発電事業を対象とした投資ファンドPhoton Taiwan Fundを組成するPhotonグループらは9月13日、台湾・台南にて太陽光発電所を開発し、オフサイト型コーポレートPPA(電力販売契約)で再生可能エネルギー由来電力120MW分を、半導体製造会社向けに供給することで合意したと発表した。
太陽光発電と養殖事業を組み合わせた漁電共生型太陽光発電プロジェクト
今回、Photon Taiwan Fundは、台湾を中心に太陽光発電の開発・EPC(設計・調達・建設)・電力小売・養殖事業を展開する誠新綠能(台湾台北市)と特別目的会社を設立。8月から誠新綠能が主体となって漁電共生型太陽光発電所の建設を開始しており、2024年度末に電力供給を開始する予定。さらに、Photonグループと誠新綠能は、今後も360MWの太陽光発電所を追加建設する計画があり、合計480MWのグリーン電力の供給を予定している。
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