阪急阪神百貨店、大阪府CO2「木材固定量認証」第1号取得

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阪急うめだ本店8階「GREEN AGE」(出所:エイチ・ツー・オー リテイリング)
阪急うめだ本店8階「GREEN AGE」(出所:エイチ・ツー・オー リテイリング)

阪急阪神百貨店(大阪府大阪市)は8月18日、大阪産の木材利用によるCO2木材固定量が、大阪府が4月に創設した「CO2森林吸収量・木材固定量認証制度」第1号に認証されたと発表した。

同社は4月、阪急うめだ本店8階「GREEN AGE(グリーンエイジ)」のオープンと紳士服洋品売り場の改装にあたり、大阪産の木材(ヒノキ)による内装木質化、机や椅子などの什器の整備を行った。これにより、同認証制度における規定の利用量を上回る計8.48m3の大阪産木材を使用したことから、木材利用(CO2木材固定量6.8t-CO2)の取り組みとして大阪府より認証を受けた。

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