デジタルグリッド、太陽光自己託送を支援 発電・需要予測などを代行

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取り組みのスキーム図(出所:デジタルグリッド)
取り組みのスキーム図(出所:デジタルグリッド)

デジタルグリッド(東京都港区)は4月4日、福岡地所(福岡県福岡市)グループが実施している「太陽光発電を活用したオフサイト自己託送」の取り組みにおいて、発電・需要予測や計画値提出などの運用支援を開始したと発表した。

この取り組みでは、AIなどを用いた電力取引の仕組みである「デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)」を活用して運用を支援する。

同プラットフォームは、需給調整などの煩雑な業務を、AIなどで自動化する機能を備えている。またデジタルグリッドが計画値の提出などを担い、計画値と実績値の乖離に応じて発生するインバランスを負担するため、発電家と需要家は、複雑な業務から解放される。

福岡地所が手がける「自己託送スキーム」とは

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