商船三井、アンモニアFSRU設計の基本承認を取得

商船三井(東京都港区)は12月22日、三菱造船(神奈川県横浜市)と共同開発中のアンモニア浮体式貯蔵再ガス化設備(FSRU)が、日本海事協会から基本設計承認(AiP)を取得したと発表した。
LNG発電事業推進が本格化
FSRUとは、Floating Storage and Regasification Unitの略で、浮体式の液化天然ガス(LNG)貯蔵再ガス化設備のこと。洋上で受入、再ガス化し陸上に送出できるという特徴がある。
商船三井は今回、アンモニアFSRU導入の際の初期検討において、リスクおよび今後の設計において検討すべき事項の洗い出しを行った。
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