再エネ出力制御、53発電所で日数不足に 登録ミスが原因 中国電NW

中国電力ネットワーク(広島県広島市)は12月12日、事業者に一時的な発電停止を要求する再エネ発電設備の出力制御に関して、47社・53発電所で本来出力制御を行うべき日数より過少制御していたことを明らかにした。発電事業者情報をシステムに登録する際のミスが原因と説明している。
29社ではオンライン代理制御調整金の精算誤りが発生
出力制御は、発電量が需要を上回り下げ調整力の確保が困難な場合に、電力の安定供給を維持する観点に基づき実施するもので、中国電力ネットワークでは、2022年4月から行っている。
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