ノーリツ、水素燃料の「家庭用給湯器」開発 販売は2025年以降

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水素100%燃焼・家庭用給湯器のプロトタイプ(出所:ノーリツ)
水素100%燃焼・家庭用給湯器のプロトタイプ(出所:ノーリツ)

ノーリツ(兵庫県神戸市)は12月14日、水素100%を燃料とする家庭用給湯器を開発したと発表した。都市ガス対応で、部品交換やソフト変更により、燃料を従来ガスから水素に切り替えられる。2025年以降の実用化を目指す。

国内向け屋外型モデル 今後は海外向けに屋内型の開発も

今回発表した給湯器は、国内向けの屋外標準設置型(前方排気式)モデルで、現行の家庭用給湯器と同等の機能を備える。

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