KDDI、ブルーカーボン自動計測システムを運用開始 漁村の脱炭素化へ

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KDDI( 東京都千代田区)は3月31日、KDDI総合研究所(埼玉県ふじみ野市)などと共同で、水産業におけるカーボンニュートラルの実現と収益モデルの構築に向けて、機械学習を活用した「ブルーカーボン自動計測システム」構築の取り組みを開始したと発表した。

Jブルークレジットなどを活用し漁村を創生

この取り組みでは、漁船に取り付けた水中カメラセンサーデバイスで撮影した画像や位置情報などをブルーカーボン自動計測システムに集約。機械学習を用いて藻の種類を識別し、繁茂位置と体積を算出することで地域のブルーカーボンの貯留量を自動計測する。

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