「CO2鉱物化」を共同研究 JX石油開発ら

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CO2鉱物化プロジェクトのイメージ図(出所:JOGMEC)
CO2鉱物化プロジェクトのイメージ図(出所:JOGMEC)

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC/東京都港区)とJX石油開発(同・千代田区)は9月5日、CCS(CO2回収・貯留)技術の一つとして注目される「CO2鉱物化」に関する共同研究を開始すると発表した。両者は「令和4-5年度 室内実験によるCO2鉱物化の定量的評価」に関する共同研究契約を締結した。

大気中に存在するCO2(気体)は、地下に圧入することで、一定の条件下において、火成岩(マグマが冷えて固まった岩石)など特定の岩石と水との間で化学反応を起こし、鉱物として沈殿・析出することが知られている。CO2鉱物化は、この化学反応を利用して、CO2を無害な固体として鉱物化させ、地下に貯留する技術だ。カーボンニュートラルに貢献する技術として期待されている。一方、この技術は地下での化学反応の速さがわからないといった問題が指摘されている。

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