バイオマス発電でオフサイトPPA 2MW規模、三重で25年稼働

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「シン・バイオマス」松阪発電所 イメージパース図(出所:パワーエイド三重)
「シン・バイオマス」松阪発電所 イメージパース図(出所:パワーエイド三重)

パワーエイド三重合同会社は3月31日、三重県松坂市で、オフサイトPPAモデルによるバイオマス発電事業を行うと発表した。同県多気町のホクト「三重きのこセンター」から排出される廃菌床と、主に中部圏から排出されるリサイクル木材チップ・RPFなどを燃料に発電する。発電した電力は15年間にわたって燃料サプライヤーであるホクトに供給する。2025年1月の発電開始を目指し建設を進める。

発電規模は1,990kW、年間想定発電量は約1647万kWh(想定送電量:約1515万kWh)を想定している。

システムの概念図

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