アジャスト式架台、シート型… 急な傾斜地での太陽光発電はどれがいい?

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※画像はイメージです
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NTTファシリティーズ(東京都港区)は、アドテック富士(愛知県岡崎市)と共同で、傾斜地の有効利用を目的とした傾斜地向け太陽光発電設備を検討し、山梨県北杜市長坂町夏秋地区へ実証設備を導入した。

実証設備の施工にあたっては、山梨県北杜市の協力を得て、同市営「北杜サイト太陽光発電所」の近くで実証設備の構築と施工性の検証を実施。実証設備の構築においては、架台構築における作業性や安全性の比較のため、「小型基礎を採用した埋込型架台」「アジャスト型架台」「シート型太陽電池」の3種の工法を開発、採用した。また、重量物である太陽電池モジュールの課題への配置を安全かつ簡易に実現するための施工装置をアドテック富士にて開発し、現地での試験などを含め機能向上が進められている。

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