ユーグレナ、羽田空港ビルとSAF供給で基本合意 バイオ燃料プラント建設へ

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東京国際空港(出所:PIXTA)
東京国際空港(出所:PIXTA)

日本空港ビルデング(東京都大田区)とユーグレナ(同・港区)は5月8日、持続可能な航空燃料(SAF)の供給・販売の事業化に向けたサプライチェーンの構築を共同で検討することで基本合意した。これを受けユーグレナは、バイオ燃料製造商業プラントの建設を決定。その資金として第1回無担保普通社債(グリーンボンド)を5月10日に発行、日本空港ビルが引き受けた。

最大5万KLのSAF供給を目指す

両社は同合意書に基づき、SAFを東京国際空港(羽田空港)で供給するためのサプライチェーンの構築および、エアラインに対するSAF供給・販売の事業化に向けて検討を開始する。

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