上組やトヨタ系など3社、東京港に共同運営の水素ステーション建設

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上組などが整備する水素ステーションの完成予想図(出所:上組)
上組などが整備する水素ステーションの完成予想図(出所:上組)

上組(兵庫県神戸市)、トヨタエルアンドエフ東京(東京都品川区)、エスケイエム(愛知県刈谷市)の3社は6月11日、東京港に水素ステーション「海の森水素ステーション」を建設すると発表した。水素ステーションの整備や運営のために設立した共同運営会社が運営する。2026年4月に着工し、2027年4月から運用を始める計画だ。

共同運営の合同会社が水素ステーション運営

ステーションの共同運営会社は、3月に設立された合同会社 海の森水素ステーション(東京都品川区)。水素ステーションの管理や経営、水素の製造・供給・販売などを手がける。資本金は1000万円で、出資比率は上組が51%、トヨタエルアンドエフ東京が24.5%、エスケイエムが24.5%となる。

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