出光興産、燃料輸送車にCO2オフセット燃料を初導入 スコープ3削減に焦点

出光興産(東京都千代田区)は10月10日、北海道で、燃料輸送タンクローリーにカーボンオフセット燃料「出光カーボンオフセットfuel」を導入する実証を行ったと発表した。同燃料の活用により、約200トン/月の相殺効果が見込まれるという。
輸送・配送下での削減へ、タンクローリー21台に初導入
「出光カーボンオフセットfuel」は、燃料油の使用時に発生するCO2排出量を相殺するカーボンクレジット付燃料油で、2023年7月に発売を開始した。
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