三菱造船、三井物産・三菱商事らとタッグ 液化CO2輸送船の共同検討開始

三菱造船(神奈川県横浜市)と日本シップヤード(東京都千代田区)は12月27日、三井物産(同)と三菱商事(同)とともに、日本発のCCS(CO2回収・貯留)を対象とした液化CO2輸送船(LCO2輸送船)の共同検討に関する覚書を締結したと発表した。
4社は、まずアジア太平洋地域に向けた国際間輸送を想定するCCSプロジェクトを対象として、LCO2輸送船の建造や海上輸送に関する課題解決に取り組むため、共同検討を開始することに合意した。
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