日立造船、舶⽤エンジン不正・排ガス濃度などのデータを改竄 国交省に報告

日立造船(大阪府大阪市)は9月17日、子会社2社が舶⽤エンジンの燃料データを改竄していた問題(2024年7月10日既報)で、国土交通省に対し、中間報告を提出したと発表した。
燃料消費率データを改竄、放出量計算に影響
この事案は、日立造船子会社の日立造船マリンエンジン(HZME/熊本県⻑洲町)とアイメックス(IMEX/広島県尾道市)が製造する舶用エンジンの試運転時に測定した燃料消費率のデータを改竄していたというもの。
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