ジャパンエンジン、世界初・船舶用アンモニア燃料エンジンの試験運転完了

ジャパンエンジンコーポレーション(兵庫県明石市)は11月5日、世界初となる大型低速2ストロークアンモニア燃料エンジンの試験運転が完了したと発表した。2025年4月には、実際の船舶に搭載するエンジンの試運転を開始する。
混焼によるN2O発生を抑制、GHG排出削減に貢献
この試験運転は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/次世代船舶の開発」プロジェクトの一環として、2023年5月に開始し、約1年4カ月の期間、実施された。
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