日本郵船、DACCSによるCO2除去クレジット付き船舶燃料を導入

日本郵船(東京都千代田区)は12月18日、大気中におけるCO2の直接除去・貯留(DACCS)により創出されるCO2除去クレジット(CDRクレジット)付き船舶燃料を調達するため、ENEOS(同)と覚書を締結したと発表した。
これによりENEOSは、米国テキサス州で2025年からの稼働を予定しているDACCSプラントにおいて創出されるCDRクレジットを2028年から5年間調達し、日本郵船に販売する。
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