IHI原動機、世界初アンモニア燃料エンジン完成 6月竣工の内航船に搭載
IHI原動機(東京都千代田区)は4月8日、内航船(アンモニア燃料タグボート「A-Tug」)の主機関向けに開発し、陸上試験を進めていた4ストロークアンモニア燃料エンジン実機の完成を発表した。
2021年10月に国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業の公募採択を受けた「アンモニア燃料国産エンジン搭載船舶の開発」の一環で行ったもの。同社のほか、日本郵船(東京都千代田区)、日本シップヤード(同)、ジャパンエンジンコーポレーション(兵庫県明石市)の4社で取り組んでいる。
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