東京メトロ、1.2MW太陽光でバーチャルPPA JERAグループが支援

  • 印刷
  • 共有
太陽光を活用したバーチャルPPAのスキーム図(出所:東京地下鉄)
太陽光を活用したバーチャルPPAのスキーム図(出所:東京地下鉄)

東京地下鉄(東京メトロ/東京都台東区)は11月26日付で、JERA(同・中央区)の子会社であるJERA Cross(同)と、太陽光バーチャルPPAに関する契約を締結した。

東京メトロは今後25年間にわたり、JERAが保有する太陽光発電設備(1.2MW)を活用し、年間約240万kWh分の追加性のある非化石証書を調達する。この取り組みによるCO2排出量の削減効果は年間936トンの想定で、これにより本社ビルのCO2排出量は実質ゼロとなる見込みだ。

国内鉄道会社初・再エネデータ管理ソリューションの運用開始

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事