三井化学グループ・丸全昭和運輸など、農薬の共同配送に向け検討開始

丸全昭和運輸(神奈川県横浜市)は1月17日、シンジェンタジャパン(東京都中央区)および三井化学クロップ&ライフソリューション(同)と、農薬製品の共同配送に向けた検討を開始したと発表した。工場から拠点倉庫へ、また、拠点倉庫から各納品先への輸配送の共同化・集約化により、輸送トラック台数の削減や積載率向上などを実現し、物流課題の解決に繋げる。
一部地域から検討を開始
まずは一部の地域から、共同配送に向けた検討を開始し効果を検証する。その後、対象エリアの拡大を順次検討していく計画。
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