共同運送でCO2約45トン削減 サッポロとサントリーが連携

サッポログループ物流(東京都渋谷区)は11月13日、サントリーホールディングス(同・港区)およびサントリー食品インターナショナル(同)と共同で、群馬県から岡山県間の輸送の一部で長距離での往復輸送を開始した。この取り組みにより、運行トラックは両社合計で年間約150台削減、CO2排出量を約45トン削減できる見込みだ。
CO2削減と労働負担軽減が目的
サッポログループ物流とサントリーグループはこれまで、群馬県から岡山県間の往路の輸送手段としてトラックを両社それぞれで手配し輸送していたが、復路の積み荷確保やドライバーの拘束時間短縮が課題となっていた。
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