モノタロウ、大型物流拠点2カ所に再エネ電力

通販サイトのモノタロウを運営するMonotaRO(兵庫県尼崎市)は8月9日、同社の電力使用量の約6割を占める大型物流センター2拠点(茨城県)で実質再生可能エネルギー電力に切り替えたと発表した。電力の切り替えは7月に実施。これにより、両拠点の電力消費によるCO2排出(2021年度7月合計:209t-CO2)はゼロになったという。
今回使用電力を切り替えたのは、笠間ディストリビューションセンター(茨城県笠間市/笠間DC)と茨城中央サテライトセンター(茨城県東茨城郡/茨城中央SC)。東京電力エナジーパートナーが供給する、FIT非化石証書(トラッキング付き)と再エネ指定の非FIT非化石証書(電源属性情報有り)を組み合わせた、実質CO2排出ゼロのプランを採用した。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる