JR東日本、新幹線の区間別CO2排出量を開示 鉄道初のTNFD提言採用も

  • 印刷
  • 共有
JR東日本の新幹線イメージ(出所:PIXTA)
JR東日本の新幹線イメージ(出所:PIXTA)

東日本旅客鉄道(JR東日本/東京都渋谷区)は4月9日、脱炭素社会の実現に向けて、新幹線での移動に伴う区間別CO2排出量を算定した上で開示するとともに、温室効果ガス(GHG)排出量の把握と削減を目指して、NTTデータが提供するGHG可視化システムを導入したと発表した。

また同日、生物多様性の実現に向けて、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)開示提言への賛同を表明し、3月1日、提言を採用する「TNFD Adopter」として鉄道事業者として初めて登録されたことも公表した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事