サントリー、ダイキンとダブル連結トラックによる往復輸送で環境負荷低減

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ダブル連結トラック(出所:サントリーホールディングス)
ダブル連結トラック(出所:サントリーホールディングス)

サントリーホールディングス(大阪府大阪市)は7月8日、ダイキン工業(同)と共同で、鴻池運輸(同)とNEXT Logistics Japan(東京都新宿区)が運行するダブル連結トラックを活用した関東圏・関西圏の拠点間往復輸送を開始する。

トラックに荷台を繋げ、2社で共同輸送

ダブル連結トラックとは、10トントラックにさらにトレーラーの荷台を繋げた全長25メートルのトラック。今回、サントリーグループとダイキン工業が業種を越えて連携し、関東圏から関西圏へはサントリーグループの飲料製品を、関西圏から関東圏へはダイキン工業の空調製品を、一部輸送効率の高いダブル連結トラックに切り替える。これにより10トントラック2台分の貨物を1人のドライバーで輸送できる。

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