東京メトロ、陸上風力の仮想PPAで銀座線を一部再エネ化 鉄道業界初
東京地下鉄(東京メトロ/東京都台東区)は10月15日、国内の鉄道業界で初めて、陸上風力を活用したバーチャルPPAを導入し、銀座線の使用電力の一部を再エネ化すると発表した。この取り組みにより、CO2排出量を年間約8190トン削減する。
岩手・姫神WPから年間2100万kWh
東京メトロは、風力発電事業者のコスモエコパワー(東京都品川区)、小売電気事業者の東京電力エナジーパートナー(東京電力EP/同・中央区)と9月27日付で、非FIT発電設備における発電に係る環境価値の提供に関する契約(陸上風力バーチャルPPA)を締結した。
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