花王とキリンが拠点間輸送で協業 トラック300台・15%CO2削減へ

花王(東京都中央区)は1月22日、キリンビバレッジ(同・中野区)と協業し、2月から両社の物流拠点間の往復輸送を開始すると発表した。
従来の片道輸送ルートをつなげ、空車となっていた戻り便のトラックを活用することで、トラック台数を年間延べ300台以上削減し、該当区間のCO2排出量を約15%削減する見通し。開始当初は輸送工程などを確認し、段階的に配送量を増やしていく予定だ。
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