ルートごと・製品単位のCO2排出量を算定 三井倉庫ら3社が実証

三井倉庫ホールディングス(東京都港区)は12月11日、三井倉庫ロジスティクス(同・中央区)、野村総合研究所(同・千代田区)と共同で物流の1次データを用いたルートごとのCO2排出量算定の実証実験を行い、その結果を公表した。
トラックにロガー(記録計)を取り付けることで、実際の走行情報(走行距離、時間、ルート)や燃料消費量などが取得できることや、これら1次データを用いてルートごとに輸送物の製品単位でCO2排出量を算定できることなどを確認した。
輸送実態に即したCO2排出量算定が可能に
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