全線CN運行実現に向けて、再エネエコプランに続きPPA導入へ 阪急電鉄
阪急電鉄(大阪府大阪市)は10月11日、鉄道会社初となる全線カーボンニュートラル運行を実施すると発表した。実現に向けては、すでに導入済みの再エネECOプランに加え、関西電力(同)とコーポレートPPAを締結し、太陽光発電による再エネ電力を活用する。
コーポレートPPA活用で、年間950万kWh供給
同社は2024年8月、阪急全線約143.6キロメートルの列車運行および駅施設で使用するすべての鉄道用電力を、実質的に再エネ由来の電力に置き換え、CO2排出量を実質的にゼロとする「全線カーボンニュートラル運行」構想を発表した。
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