三菱重工とボーイング、航空産業の脱炭素化へ協業

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三菱重工とBoeing社はファンボロー国際航空ショーにてMOUに調印(出所:三菱重工)
三菱重工とBoeing社はファンボロー国際航空ショーにてMOUに調印(出所:三菱重工)

三菱重工業(東京都千代田区)とボーイング社(米国バージニア州)は7月19日、 2050年のカーボンニュートラルを実現するという世界的なコミットメント達成に向け、持続可能な航空産業の実現に向けた協業を行う覚書(MOU)を締結したと発表した。

両社は持続可能な航空燃料(SAF)、水素、電動化、環境に配慮した素材、CO2回収、環境負荷ゼロに貢献する推進技術、新しい機体コンセプトなどの分野での協業を通して、持続可能な航空産業の実現に貢献するとしている。

三菱重工とボーイング社のカーボンニュートラルへ実現向けた取り組み

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