廃食用油でSAF製造、PJ参加100社に 都は自治体初加盟で推進強化へ

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FRY to FLY Project キービジュアル(出所:日揮ホールディングス)
FRY to FLY Project キービジュアル(出所:日揮ホールディングス)

東急モールズデベロップメント(東京都渋谷区)は3月25日、廃食用油を回収し国内の資源循環に取り組むプロジェクト「Fry to Fly Project」に、4月から参画すると発表した。みなとみらい東急スクエア(神奈川県横浜市)の飲食店舗9店舗が廃食用油を提供する。

同社はプロジェクトの参画にあたり、2023年8月3日に日揮ホールディングス(同)、SAFFAIRE SKY ENERGY(同)、レボインターナショナル(京都府京都市)と国産SAF(持続可能な航空燃料)製造のための廃食用油提供について基本合意書を締結した。

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